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支援例

Snowflake 初期構築・権限設計支援

業種: Cloud DWH

背景

Snowflake導入にあたり、アカウント構成、ロール、ウェアハウス、データベース設計を初期段階で整理しないと、利用拡大時に権限やコストの管理が難しくなる懸念がありました。

課題

Snowflake 導入にあたり、環境構成、権限、データ配置の設計方針を整理する必要がありました。

想定スコープ

  • Snowflakeアカウント、ロール、Warehouse、Database、Schema、外部連携を初期設計対象に設定。
  • 開発・検証・本番環境、部門利用、BI接続、将来のdbt導入を考慮。
  • コスト管理と権限運用を導入初期から設計範囲に含める。

支援内容

ロール設計、ウェアハウス設計、データベース構成、利用部門ごとのアクセス方針を整理しました。

技術ポイント

  • ロール階層、利用部門、環境分離、オブジェクト命名をSnowflakeの運用に合わせて設計しました。
  • ウェアハウスの用途分離、サイズ、Auto Suspend、コスト管理観点を整理しました。
  • Raw、Stage、Martなどのデータ配置を定義し、dbtやBI連携を見据えた構成にしました。

進め方

  1. 利用部門、データソース、分析用途、セキュリティ要件を確認しました。
  2. 初期アーキテクチャ、ロール設計、データベース構成を設計書として整理しました。
  3. 代表データのロード、権限確認、BI接続確認を行い、初期構築の妥当性を検証しました。

成果物

  • Snowflake初期構成設計書。
  • ロール階層、権限マトリクス、環境分離方針。
  • Warehouse設定、データ配置、初期運用ルール。

リスクと対策

  • 後から権限が複雑化しないよう、ロール階層と命名規約を初期段階で固定。
  • Warehouse使い過ぎを防ぐため、Auto Suspendや用途別分離を標準設定。
  • 部門追加時の混乱を避けるため、Database / Schemaの作成基準を明文化。

使用技術

SnowflakeRole DesignData Modeling

成果

初期導入後の運用を見据えた Snowflake 基盤の設計方針を整備しました。

  • 導入初期から権限、コスト、利用部門拡張を意識したSnowflake基盤を整備できました。
  • 後続のETL / ELT、dbt、BI利用へつながるデータ配置の方針が明確になりました。
  • 運用開始後のロール追加や環境拡張にも対応しやすい設計になりました。

次フェーズ

  • 代表データロードとBI接続検証。
  • dbt導入を見据えたELT標準化。
  • 利用状況に基づくコスト・性能チューニング。
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